ききたいことをきき、思っていることや話したいことを話せる関係性をつくることができるように。
診断、薬の変更や副作用、暮らしの中で現実的に困っていることや、人生の中で大事にしたいことなどを、患者と医師が共有して方針を一緒に考えていけるように。
自分にとって大切なことを整理し、自分なりの「問い」をたて、医師や支援者との話し合いの中で自分なりに考えていけるように。
自分だけでなく、他の人がどんな疑問や不安を抱え、どんな質問をしているのか参考にすることができるように。
自分にとって大切なことや、精神科の診察の中で医師にききたい「質問」を、診察サプリをつかって整理し、一緒に考えていきましょう。
※このアプリは、「精神科外来における共同意思決定支援ツール 質問促進パンフレット」を元にアプリ化したものです。元々の質問促進パンフレットは統合失調症をもつ人を念頭に作成されたものですが、本アプリは疾患や悩み事の種類を問わず、利用することができます。
※本アプリは平成30年度文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「職域・地域架橋型価値に基づく支援者育成(東京大学)」の補助によりコース教材として作成されました。